Every day is a new day.

webエンジニアになりたい55歳の私の記録

2021年のダイエット報告!

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2021年の外食あれこれ、インドカレー+チーズナン、宅配ピザLサイズ、モンブランパンケーキ、ステーキ300g+ライス大盛

この記事はTECHPLAY女子部 Advent Calendar 2021 、14日目の記事です。

今回のお話は、

  • プログラミングの学習を始めたら、8ヶ月で8kg痩せていた!
  • この間、どんな生活スタイルで過ごしていたのか

今年1年の総決算として報告をさせてください〜。

簡単な自己紹介

2021年4月からフィヨルドブートキャンプでwebエンジニアを目指して学習している、54歳の高齢受講者です。RubyJavaScriptの言語を学び、現在はRailsでのチーム開発のプラクティスに取り組んでいます。

bootcamp.fjord.jp

痩せる努力はほとんどしなかったのに

今年はラッキーなことに、8ヶ月で8kgダイエットできました。だいたい1ヶ月に1kgずつです。 健康的なペースで減量できたと思います。

グラフだとこんな感じです。

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2021/4~2021/12体重の推移
運動は一切なし。散歩も苦手。今年の夏も暑かったですものね。

ではなぜ8kgもダイエットできたのか?答えは簡単なんです。

プログラミングの学習が楽しすぎて面白すぎて、食事の時間が惜しい!お腹が空かない!!

ご飯を食べるよりもPCに向かっていたかったんです。プログラミングを学んでいると夢中になって時間があっという間!

これだけ聞くと、「何だか身体に悪そう〜」と思われるかもしれませんが、現在の体調と健康診断の結果はおかげさまですこぶる良好です😁

この8ヶ月間、私がどんな生活を送ってきたのかをご紹介します。

プログラミング学習を始めるまでの私

万年ダイエッターの私。

昨年2020年の初めからコロナ禍が始まってほとんど引きこもり生活となり、やることが全くなくて料理やパンを焼くことにはまってせっせと作ってはパクパク食べる〜を繰り返していたらあっという間に6kgほど太ってしまいました。

それで慌てて昨年の後半からは無理な食事制限をしては停滞しリバウンド〜を何度も繰り返し、の悪循環で自己嫌悪。

体重を減らそうと食事量をコントロールしたり自分に合った運動量を超えて無理をすると、身体は敏感に反応して守りの体制に入るみたいです。そうなると自分自身との信頼関係が崩れて何を基準にして行動すればいいのか迷子になってしまうんですよね。

そんな混沌とした状態が今年の初めまで続きました。

食事の時間が惜しい

ひょんなきっかけで今年の4月にプログラミングの学習をスタートしてからは、その面白さと楽しさにすっかり心を奪われ、まさに寝食を忘れて勉強を進める毎日です。

それでも毎日、家族の食事の用意はやっています。料理は気分転換にぴったりですよね。 なので料理をしているとプログラミングの新しいアイディアが浮かんできちゃうんです。それで「食べてる場合じゃなーい!」と、家族の食事を用意したら自分の食事は後回しでそそくさとPCの前に戻る生活でした。

何をどのように食べていたのか

プログラミングの学習を始めてからの食生活は「時短・簡単」最優先でいろいろ試行錯誤した結果、

「お腹が空いたら少し食べる」

ここに落ち着きました。

「3食をしっかり規則正しく」とは正反対の、時間や回数にとらわれず「お腹が空いた時に少し食べる」です。 この方法はお子さんがいたり、ご自分ではなくご家族が調理する場合にはなかなか難しいかもしれませんが、私にはぴったりの楽な食事の摂り方でした。 少し食べるくらいならば時間がかからず後片付けも楽で、気分転換にもいい感じ。

朝から何も食べず、お腹が空いたら小さいおにぎりや茹で卵やヨーグルトなど、その後は寝るまでちょこちょこと個装のお菓子をつまむくらいです。

飲み物は1日を通して2.5Lほど、水やお茶など甘くないものをふんだんに飲んでいました。

食べていたのは合計すると1日1.5食分くらいの量でしょうか。だから体重が落ちていくのは当たり前なんですよね。

食べてはダメとか量を減らしてなどは一切考えず、「お腹が空いたら少し食べる」としていたので、やたらとお腹が空く日やプログラミングの課題作成がひと段落した時は何度もちょこちょこ食べていましたよ。なので我慢やストレス、食べたい欲求や渇望感や絶望感を感じずに済んだのがラッキーでした。

それにしても、体重を落としたいと頑張っても全く痩せない(そして余計太る)のに、体重を意識せずに夢中になれるものに取り組んだだけで体重が落ちていく、、不思議ですよねー。

自分の体重に以前ほど興味がなくなったので計らなくてもよかったのですが、ここ10年以上毎日続けてきた習慣だったので目安程度に起床後に体重を計っていました。増えていても減っていても喜怒哀楽は挟まずにただ記録するのみだったのもよかったのかもしれません。

ぎゃっ、ちょっとシボんできたかも?

夏に半袖を着る頃、二の腕の脂肪が落ちてちょっとタル〜ンとしてる??と気づき愕然🙀高年齢ゆえに、急激な体重減少は老化を余計に進めてしまいがちなんだな〜と実感して、少し食事を変えていくことにしました。

対策としては「タンパク質が大事!」です。

朝起きてお腹が空いたら食べるものは、「まずタンパク質」にしてみました。もともとお肉は大好きなのですが、調理と後片付けが時間がかかるし面倒。そこをなるべく簡単な作り置き等で対応できたらなーと考えたんです。

タンパク質重視のちょこちょこ食べは、体重が減るスピードはスタート時より緩やかになりますが、美味しいうえに、腹持ちが良い、筋肉が落ちづらい、以前よりは少しだけお肌と髪にハリとツヤが出る〜となかなか良いです!

あとはご飯やパン、お菓子などの炭水化物も好きなものを「少し」食べました。

私が食べていたタンパク質

  • プロテイン・・・チョコレート味がお気に入り
    • MCTオイルとスキムミルクを加えてシェイク・・・最高に腹持ちが良い
    • 夏は氷を入れてミキサーで回す・・・フラペチーノ風
    • 冬はぬるま湯で作る・・・飲みやすくて身体が温まる
  • プロテインバー・・・各社から多数発売されているのでいろいろ買っておくと楽しい
  • 茹で卵・・・これは定番、1年中美味しい、マヨネーズも遠慮せずたっぷりかけちゃう!
  • ビーフジャーキー / スルメ・・・これを食べながら勉強すると噛みすぎて後で顎が痛くなる、けど美味しい
  • 牛乳・・・大好きなので無理して豆乳や低脂肪乳にしない
  • チーズ・・・6Pチーズが食べやすい!
  • ヨーグルト・・・6連とか8連で小分けパックになっているものが便利
  • サラダチキン・・・自作すると格安最強タンパク質補給できる、味変も自由自在
  • 冷凍鶏の唐揚げ・・・量の調整がしやすく、電子レンジですぐ食べられる
  • 魚肉ソーセージ・・・調理せずにそのまま食べられるのが便利

などを用意しておきました。結構いろいろ食べられますよねー。

週末と外食は思いっきり!

たまーに週末に外食するときは、思う存分2人前くらい食べちゃいました!我慢はストレスにつながりやすいので。バイキング形式のお店も開放感があって大好きなんです(調子に乗って太るタイプです)。この記事のタイトル画像に写真をいくつか載せました。どれも美味しかったなぁ。

当然、たくさん食べると翌日はバーンと体重が増えていますが、平日にまたちょこちょこ食べにすると体重も落ち着いてくるのがわかったので何だか安心でした。(上に載せたグラフの上下はその繰り返しを表してます)

これからどうする?(まとめ)

年末年始は美味しいものを食べる機会が増えますよね。もちろん、我慢せずに食べたーい! お正月が過ぎたらまた静かな食生活に戻せばいいですもんね。 とっても気が楽です。

今までの無理なダイエットとリバウンドの繰り返しで失った「自分自身との信頼関係」が少しだけ取り戻せたのを感じて、「お腹が空いたら少し食べる」は、心も身体も軽くなるなぁと実感して大変気に入っています。

今年はプログラミングという最高に面白いものに出会って、そして自分に合っている食事法を見つけられたことがとてもラッキーな1年でした。

プログラマーは一生勉強だとよく言われますので、私のプログラミングへの興味もまだまだ続きそうです。 引き続き、無理をせず自分にストレスをかけず、自分が楽しいと思うことを存分に楽しんで、力を高めると同時に自分の中のいらないものも少しずつ手放してより身軽に自由になっていけたらと思っています。

来年もまたアドベントカレンダーで1年のダイエット報告をできたらいいなぁ。

皆さま、素敵なクリスマス🎄と良いお年🎍をお迎えください〜🐯
ありがとうございました🙏